オオムラサキは幼虫で越冬します。
蝶の幼虫なのでいわゆるイモムシですが、角状の突起があってとっても可愛い顔です。
こんなふうに落ち葉の中で越冬しています。
中には近い仲間のゴマダラチョウの幼虫もいます。
そっくりですが、背中の突起とおしりの形で見分けます。
ただし、それだけじゃ難しい場合もあるので奥が深いですね。
残念ながらアカボシゴマダラもいました。
オオムラサキとゴマダラチョウは在来種ですが、アカボシゴマダラは外来種です。
在来種への影響が懸念されます。
冬には虫がいなくなると思いますが、いろいろな形で越冬しています。
アカスジキンカメムシの5令幼虫。
エサキモンキツノカメムシ。
トンボが好きな私には嬉しいホソミオツネントンボもいました。
この時期に虫に会えると嬉しくなりますね。
でも、静かに寝ているのに起こしちゃってゴメンナサイね(^_^;)